2006年度事業方針説明会

  
 
 

2006年度事業方針説明会は、
2006年5月15日(月)午前9:00より、食堂にて開催されました。

 説明会に先立ち、2005年度の「優秀部門賞」、「永年勤続賞」、「改善提案優秀賞」などの表彰が行われ、事業方針説明会は以下の通り行われました。


   1、首藤社長のあいさつ    「故郷を愛し、会社を愛して」
   2、事業方針と事業計画    最上 工場長
   3、部門方針
       ・営業部門方針     岩根 営業部長
       ・工場部門方針     佐々木 コネクタ製造部長
       ・品管部門方針     三浦 品質管理部課長
   4、安全衛生方針        大塚 総務部長







「秋田は素晴らしいところです。」私の東京での自慢話です。「美しい自然と空気、美味しい酒と食べ物、温泉、そして何よりも素晴らしい人柄。」 人はその中にいるとその特徴に気付きにくいものです。地元の人にとっては当たり前のことでも、別の視点から見れば、光り輝き、のどから手が出るほど欲しいものがいっぱいあるのです。
故郷に誇りを持ち、秋田らしい産業を興し、秋田発の情報を発信し、人を呼べる秋田を創りませんか。


■ わが社の誇り

早いもので会社設立から二十四年、八郎潟に工場が出来てから十七年が過ぎました。上に馬鹿が付くくらい正直にやってきました。必要とあらば、お客様の要望なら、徹夜もいとわずやってきました。あらゆる要求に応える、目標は必ずやり遂げるという必死さ、真面目さが工夫とあいまって、「小回りの利く生産体制」を創ってきました。これこそがわが社の誇りです。
 しかし、人が良いばかりで世の中渡れるほど甘くありません。わが社はこの間、中長期的計画を進めています。
わが社のもう一つの特徴である「技術力の一層の強化」です。当面の技術的力だけでなく、新たなメンバーを加え、学習し力を蓄える、外部との交流や提携も行うことにより、何にでも、どこにでも通用する技術力をつけることを目的にしています。 コネクタにおける生産技術はもちろん、秋田大学と共同開発している「指のモーションキャプチャー」は新聞発表のように、再生された指がピアノを弾くところまで来ました。この技術の活用は新しいビジネスチャンスを広げるでしょう。
 もう一つわが社が進めていることがあります。それは秋田工場開設以来訴えてきた「地域との協力共同」です。「地域伝統芸能のDVD教材化」の活動は秋田大学やわらび座との共同を基礎に、八郎潟はじめ県下の文化、地域起しに確実に影響を与えてきています。「子供の文化体験プログラム」の発表会では、子供たちは生き生きと芸を演じ、農村改善センターに集まった500人は、老いも若きも「安来節」に笑い、フォルクローレと「願人踊」のコラボレーションに拍手喝采したのです。


■ 愛すべき故郷

これからは地方の時代です。わが社だけが言っているのではありません。国も自治体も大企業も一斉に地方に注目し始めているのです。注目の仕方は異なります。地方の良さを食い物にし、国全体を強いものの意図どおりに一色に染めようとする狙いも強くあります。しかし今こそ、経済的発展をのみ急ぎ過ぎた反省の上に立って、「大きいもの、強いものが小さいもの、弱いものを食い散らかす」ことを許さず、人とその生活に基盤を置いた考え方、豊かさや個性が大切にされなければなりません。多くの芸能や文化を育むコミュニティが残っている地方こそ、本当の意味で大切にしたいのです。


■ 新しい前進を!

最後に、わが社は、ただ言われた事をやる非効率的な労働集約型の運営から脱皮し、秋田工場設立、ISOの認証取得をはじめ劇的に変化し、歴史的前進を遂げてきました。工場が増設され、人が増えたというだけでなく、その「人」が育ってきたのです。
 わが社はここで、新しい時代感覚を持って前進する新体制に移行します。内部の結束を固め、外に開かれた会社として、「夢のあるYDK」を創り上げましょう!


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